〜タキオン誕生秘話〜



第一話:バポゲー誕生

尋常じゃない程の紆余曲折をたどって生まれたこのゲーム、その変遷を御紹介しましょう。
元はと言えばこのゲームは、
某少年コミックにオマケとして載っていたオリジナルゲーム
「サイコロボクシング」に端を発するものです。
「サイコロボクシング」は、それぞれ特徴の違う能力を持った四人のボクサーを、
紙とペンとサイコロを使って戦わせるというものでした。
そのゲームがすっかり気に入ってしまった我々は次第に、キャラが4人しかいない事に不満を持ち始めます。
「もっとたくさん、キャラがいたら面白いのにな」「よし、かくなる上は作ってしまおう」「おおそうじゃ」
そしてついには10人近いオリジナルキャラクターを勝手に作って導入し、さらにはルールに若干の改良を施して、新たなゲーム
「バポゲー」として確立させてしまったのです。

ちなみに、なぜ名前が「バポゲー」なのかは永遠に謎です。当時の私らに聞いてください(笑)
この
「バポゲー」、正式名称は「バトルポミポミゲーム」というさらに謎な名前だったりします(核爆)

まぁ、さらに逸話を足してしまうと、これ以前に「いつ誰がドコで何をして」っていうあれ、あるじゃないですか。
あれをそれぞれ紙に書いてランダムにひいて遊ぶというのをやっていたんですが、
それを
「ポミポミゲーム」と呼んでいたんですね(ここがすでに謎)
んで、バトルだからバポゲーだ、という流れだったと思います(笑)

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