バポクエ太郎ストーリー紹介


1997年。日本のとある街で、板前神風三吉(さんきち・39♂)の
娘、紗詩美(さしみ・17♀)と息子、真紅朗(まぐろ・16♂)は、仲良く平和に暮らしておりました。

ところがある日、二人で近くの川に釣りにいった時のこと。
何の脈絡も無く突然現れた異世界への扉に、二人は吸い込まれてしまいました!

異世界で目を覚ますさしみ。まぐろとは離れ離れになってしまったようです。
とりあえず、スムラチャ島と呼ばれるその小さな島で数日を過ごすさしみ。
ラピュリン(16♂)という島民とも友達になりました。

ところがそんなある日、「オーラ君」と名乗る謎の男に、
ラピュリンの妹スーザン(14♀)がさらわれてしまいました。

そんな訳で、ラピュリンはさらわれた妹を助けるため、
さしみはまぐろを探し出して日本に帰るため、
二人そろってスムラチャ島を旅立つ決心をしたのでした。

 

途中、神主さんに挨拶をしたり、
同じように息子「太郎」をオーラ君にさらわれたハカテを仲間にしたり、
へべぽんちゃんと名乗るボスを倒したり、
コースケ君というボスザルの協力を得たり、
ソヲサプリーストというザコを倒したり、
海賊のボスを懲らしめたり、
まぐろと合流したり、
日本へ帰る扉を見つけたり、
ドラゴンスコーピオンというモンスターを退治したりして、

ついにさしみ達はオーラ君の元にたどり着きました。
正義感の強いさしみとまぐろは、
「放っておけないのでオーラ君を成敗してから日本へ帰る」という事にしたのです。

 

熾烈を極めた闘いは結局引き分けに終わり、オーラ君は「なかなかやるな」「じゃ」と言いつつ、
遠い空の彼方へ帰ってしまいました。まあスーザンや太郎も無事戻ったし、
さしみとまぐろは日本に帰る事ができたたし、結果オーライという事で…。

 

めでたし めでたし。