バポゲータキオン

遊び方


用意するもの:紙、キャラクターデータ、8面体のサイコロ

 

まず、キャラクターデータから自分の使用キャラを選びます。
次に、選んだキャラの「素早さ」を比べます。
素早さの高い方が先攻です。

先攻の人がサイコロを振ります。
出た目を縦軸としてキャラクターデータを見ましょう。
例えば出た目が「3」で使用キャラが「三吉」なら「120」です。
これがそのターンの攻撃になります。

次に、防御側のキャラクターデータを見ましょう。
「防御」の数字を先程の攻撃力から引きます。
その結果がそのターンの与えたダメージになります。
例えば相手が「さしみ」だったら防御力は80、
先程の攻撃力は「120」、引いた値「40」が
このターンで三吉がさしみに与えたダメージになります。

※「さしみ」の出目「3」のように、キャラクターデータで数字の前に
「/」がついているのは「防御力無視攻撃」です。
この攻撃が出た場合防御力は引けずそのまま数字がダメージになります。

※キャラクターデータで「○○+○○」となっているような攻撃は
それぞれの数字から防御力を引きます。
例えば「クレオール」の「6」は「120+60+50」となっています。
この攻撃を防御力80の「さしみ」にした場合、ダメージは
「(120-80)+(60-80)+(50-80)=40」となります。

さて、こうして出たダメージを防御側の「HP」から引きます。
これでターン終了、後攻の攻撃を同じように行います。
これをくり返して先にHPが0になった方が負けです。

単純でしょう?
これが基本ルールです。

ここで、「あれ?」と思った方もひょっとしたらいるかも。
使用するサイコロは8面体。出る目は1〜8です。
でもキャラクターデータには「6」までしか欄がありません。
では7と8が出たらどうするのか?

7は、「攻撃力2倍」。7が出たらもう1回サイコロを振って
出た攻撃の攻撃力を2倍してから防御力を引きます。
もう1回振ってまた7が出たときは2倍が4倍になります。
でもこれは「かけ算」ではなく「足し算」なので
さらに7が出ても8倍ではなく、6倍になります。

そして、この7は「根性/10」回までしか効果を持ちません。
例えば、「さしみ」は「根性」が20なので7の効果は2回までです。
3回続けて7が出ても6倍にはならず、その効果は4倍で止まります。
「ボス」に至っては「根性」が0なので7の効果を一切受けることができません。

8は、「2回攻撃」。8が出たらあと2回サイコロを振り、攻撃できます。
その2回の間にまた8が出たら、さらに2回増えます。
8が出たら出た目をメモることをオススメします。

そして、この8も7と同じようにこちらは「素早さ/10」回までしか効果を持ちません。
素早さが30なら最大でも6回攻撃までです。


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